3D 撮影シミュレーター — スマホをどこに置くか
三脚をドラッグして動かし、高さや傾きを変えてみてください。スマホの画面に映る範囲と、自動採点(TT Score)にとってどれだけよい位置かが表示されます。判定は TT Lab の実測とエンジンが実際に必要とする条件から取り、測っていないものは「推奨(未実測)」と表示しています。

おすすめの位置
押すとスマホがその位置に移り、撮影スコアが変わります。
- リアルタイム録画を送る
採点エンジンをテストした映像と同じ横からの視点です。合成テストで正面 96%、実映像でバウンドの側を 1.00 当てました。
選手がエンドラインから大きく下がると画面の端にかかることがあります — 半歩後ろへ。
- 録画を送る
選手の体に遮られにくく、台の上面が広く見えます。
手に持ったボールをバウンドと読むことが増えました(合成テスト 75–90%)。録画は「要確認」のラリーを直して使うのがおすすめ。
- 録画を送る
壁や柱で横の中央に立てないときに使えます。
バウンドの側が当たりにくくなります(自動の四隅で 0.99 → 0.80)。四隅は手でタップし、画面の上側に天井の照明が入らないようにしてください — 誤検出の大半は蛍光灯でした。推奨。
- 自動採点は未対応 · 近日対応
選手の動きやコースがよく見え、動画として見やすいです。
今の採点エンジンはこの視点でバウンドがどちらの選手側かを 55–60% しか当てられません(横は 100%)。ボール検出と動画のみで、自動採点は近日対応です。
- カメラ得点板
スマホの画面に得点が出るので、選手が見ながら試合できます。得点は手(画面タップ・自撮りリモコン)で入れます。
条件:画面が両選手の方を向き、最も遠い選手から約 4m 以内であること — 推奨(未実測)。画面の明るさは最大に。
リアルタイムで、または録画を送って
リアルタイム — 立てておいてすぐ
- カメラ得点板準備中 — スマホを自撮りで立てると、カメラ画面の上に中継のような得点板が出ます。得点は手で入れ、録画はスマホに保存されます。
- リアルタイムのボール検出 — カメラに映った卓球ボールをサーバーが見つけて四角で示します(ログイン)。
- Wi-Fi — ボール検出は小さな画像(512×288、1 枚約 15KB)を毎秒 30 枚送ります。毎秒約 0.4MB です。
- 電源 — カメラと画面をつけたままなので電池が早く減ります。充電器かモバイルバッテリーをつないでください(消費量は未実測)。
- 画面の消灯を防ぐ — 自動ロックをオフにするか長くしてください。画面が消えるとカメラも止まります。
- ボール検出は同時に 3 席です。1 人なら毎秒約 29 枚に 0.03 秒以内で答え、3 人で使うとそれぞれ 16–20 枚に減ります(実測)。
- 自動採点はまだリアルタイムでは公開していません。今のリアルタイムは手入力の得点板とボール検出です。
録画を送る — 撮っておいてアップロード準備中
- おすすめの位置に三脚を立て、60fps で録画を始めます。
- 練習が終わったら、最初のサーブの直前に「試合開始」を押します(理由は下に)。
- 試合が終わったら動画をアップロードします。
- 自動の得点、ラリーだけをつないだ編集動画、名場面が作られます。
- エンジンが自信のないラリーは「要確認」と表示され、そこだけ人が直します。
アップロード画面は準備中です。公開されるとここに「録画をアップロード」が表示されます。それまで動画はスマホに保存しておいてください。
公開テスト試合でエンジンはラリーの勝者を約 9 割当て(エンジンの版により 88.7–93.1%)、編集動画は元の動画より 32–63% 短くなりました。スマホで撮った映像ではまだ測っていません(汎化性能は未確認)。
それより前の練習サーブやボールの受け渡しを得点に数えなくなります。実際の試合 5 本のテストで、ラリー後の得点が合った割合が 27/49 → 36/49 に上がりました。最初のサーブの直前に押してください — 5 秒以上早く押すと効果がありませんでした。
比較
| リアルタイム | 録画を送る | |
|---|---|---|
| 得点が出るとき | 試合中すぐ(手入力) | 試合後に自動で、直す所だけ人が |
| できるもの | 得点板つきのカメラ画面、スマホ録画 | 自動の得点、編集動画、名場面 |
| インターネット | 得点板は不要 · ボール検出は Wi-Fi | アップロードのときだけ |
| スマホの位置 | 自撮り得点板 または 基本のおすすめ | 基本のおすすめ(横 1.2–1.5m) |
| 今 | ボール検出は利用可能 · カメラ得点板は準備中 | 準備中 |
どちらを使う?
- 試合しながら得点板をすぐ見たい → リアルタイム · カメラ得点板
- ボールがどこへ行ったかすぐ画面で見たい → リアルタイム · ボール検出(ログイン)
- 試合の後に得点つきの動画と名場面がほしい → 録画を送る
録画の設定
- 60fps を保つ 実測 — 速いボールを見つけた割合は、30fps の映像で 0.29–0.54、50–60fps の映像で 0.86–0.91 でした。
- 1080p(最低 720p) 実測 — 1080p のスマホ相当の映像でボールは直径 6–16px に見え、8 割以上見つけました。4K がよいかは未実測。
- 横向き、三脚で固定 エンジンの条件 — エンジンは開始時に決めた台の四隅を最後まで使います。画面が動くとずれます。
- ボールかご・天井の照明は画面の外に 実測 — 止まっているボール(床・かご)の誤検出が 29%、斜めの映像の誤検出の大半が天井の蛍光灯でした。
- 手ぶれ補正はオフ 推奨(未実測) — 三脚に固定していれば不要で、補正が画面を少しずつ動かすと台が揺れて見えることがあります。
- 露出・ピントを固定 推奨(未実測) — 台を長押しして固定すると、選手が通るたびに明るさが変わりません。
撮影スコアの決め方
| 項目 | 基準 | 根拠 |
|---|---|---|
| 横からの視点 | ネット正面から 25° 以内。50° を超える(エンド側)と自動採点不可 | 実測 エンド視点のサイド正解率 55–60%、横 100%。斜めの実映像 0.80 |
| 四隅 | すべて画面内 | エンジンの条件 エンジンは四隅で台を決める |
| 台より高く | スマホが台の面(76cm)より上 | エンジンの条件 上面の帯の中でバウンドを探す |
| 横画面 | 横 | エンジンの条件 映像を横長の 512×288 に縮めてボールを探す |
| ボールの大きさ | 奥の端のボール直径 6px 以上(1080p) | 実測 1080p 映像の 6–16px で 0.74–0.89 検出 |
| 上面の帯 | 画面の高さの 8% 以上 | 実測 テスト映像 10–17%。台のすぐ上のカメラはノイズありで勝者 75.8%(正面 83.0%) |
| 高さ | 2m 以下 | 実測 2.2m カメラの合成テスト 75–90%(正面 96%) |
| 水平 | 8° 以下 | 実測 8° 傾きの合成テスト 95.4% |
| 天井の照明 | 画面の上側に天井が映らない | 実測 斜めの映像の誤検出 20 枚中 15 枚が蛍光灯 |
| ボールかご | 画面の外 | 実測 止まったボールの誤検出 29% |
| 選手による遮り | 台とボールの通り道の 5% 以下 | 推奨(未実測) 選手と重なったボール 0.863(全体 0.979) |
| 奥の辺と余白 | 奥の辺が画面幅の 30% 以上、両側の余白 10% 以上 | 推奨(未実測) テスト映像は奥の辺 39–41%、余白 15% 以上 |
| ネット・逆光 | ネットは中央付近、窓は画面外 | 推奨(未実測) 撮影ガイド |
実測は公開テスト試合・研究用の試合映像・合成テストで測った値です。スマホで撮った実際の卓球場の映像での採点精度はまだ測っていません。